症状
脳動脈瘤を持つ人が、
排便時に気張ることで
上昇した脳への血圧が、
動脈瘤の一部を破裂させて
出血に至る。
血液は急速に
クモ膜下腔全体に浸透し、
強い頭痛や意識障害を引き起こす。
ご家族が気をつけたいこと
①脳ドックを勧める②食生活を把握する③便秘を避けるための食事や、継続的な軽い運動を調べる。
高齢者に限らず、諸事情により独居となられた中高年の方々への見守りも忘れてはなりません。
①人が倒れています
周囲に危険な物がないか確認し、
肩を叩きながら声をかけ
6秒間呼吸の有無を診ます。
反応があっても
119番通報さらに助けを呼び、
AEDの手配を
指さしでお願いしてください。
こんな時誰もが焦りますので
冷静に指示してください。
②胸骨圧迫
もう一度6秒間呼吸の確認をし、
意識も無く呼吸も無ければ
胸骨圧迫を行います。
胸骨の最下部、
上半身の中央付近の胸骨(固い部分)を
1、2、3(もしもし亀さん)の
テンポで
5㎝沈むくらい体重をかけ、
手を重ね30回強く押します。
(陥没しても慌てず
戻るまで待ちます)
それでも反応が無い場合は
人工呼吸も追加します。
③人工呼吸
患者さんの口元に
薄いガーゼハンカチまたは
1枚ティッシュを置き、
左手は額を押し下げ、
逆に右手で顎を引き上げ、気道を確保。
左手で鼻をつまみ右手は引き上げたまま
1秒間息を吹き込み
これを2回行い、
呼吸を確認しダメなら再び
胸骨圧迫を30回行い、1秒間×2回の人工呼吸を繰り返します。
胸骨圧迫の休憩は10秒以内に再開してください。
④AED到着
素早く電源を入れ、
音声指示に従います。
詳細に説明をしてくれますので
心配は要りません。
患者さんの衣服を脱がして
備え付けのパットを
指示された箇所に貼り付けます。
この時、対象が女性の場合、
衣服は脱がさず中に手を入れ
装着する気遣いが欲しい。
近くに女性がいれば頼んでみる。
⑤AEDの取り扱い
装着が完了すると
体に電気ショックを送る
ボタンを押さなければなりません。
この時の注意点は
対象者に触れたままだと強力な電気が
自分にも流れ大変危険ですので、
ボタンを押す前には必ず
患者さんに触れている人がいないか
確認を充分にしボタンを押します。
最大で3回まで繰り返せますので
救急車が到着するまで、
諦めず続けてください。
⑥救急車の到着
ホッと安心する瞬間です。
でも最後まで気を抜かぬよう、
救急隊員の方に詳しく引き継ぎます。
同乗を求められるかもしれませんが
できる限り協力しましょう。
いつ誰がどこで、このような場面に
遭遇するのか分からないのが
日常であり、
普段からガーゼを持ち歩いたり、
AEDが設置されている施設
を予め調べておいたりして
「必ず救える命」への準備を
整えておきましょう。
上澄みばかりの支援…「お上の助けを…待ってはおれぬ」
超高齢社会の入り口に差し掛かった現代でありながらも、
公的支援や抱える現状は、相変わらずの鈍化を続けています。
様々な理由でお一人となり、わずかな年金で毎日の生活を質素に、
助けてもらいたくても保険適用外の当社のようなサービスを受けられず、
未だ口をつぐみ、我慢されています。
我々のような零細介助サービス業も運営ができる範囲の料金を頂かなければ、
さらに支援は後退してしまいます。
かといって毎回生活がひっ迫するような料金では存在の意味すら見つからなくなります。
そこで当社は、利用者様から頂く料金を最小限にし、
不足している運営費を皆様からの募金で補う体制を確立する運動を進めております。
透明化した募金額
先ず、頂いた支援金をいつ、どなたのサービス時に利用したのかを明確にする必要があります。
①ご支援頂いたすべての方へ毎回メールにてご報告致します。さらには
②定期的なリモート総会(30分程度)による改善提案などを実施し、皆様と共にこの組織を育成していきます。
ただし、この運動はクラウドファンディングのような
資金調達ではありませんのでお間違いの無いようお願い致します。
自分の将来も含めて
運動に参加したい♪
予てから介護や介助に
興味があった学生さん♪
来たるべき両親の介護
について真剣に考えたい
介護に従事されている方、または老老介護、
在宅介護でお悩みの方のためのコミュニティースペースを。
①施設で従事される介護士の皆様、
「誰かのためになりたくて始めたはずなのに…」
人間関係や、優しさよりも営利的に動かねばならない葛藤などの
お悩みを承認し合いましょ。
②年老いても両親の介護に明け暮れる日々…
「自分の親は自分で看なければ…育ててくれたもの…」
真面目さが招くそのストレスを、みんなで分かち合いましょ。
③義母の在宅介護…
自分の時間などありません…少しも目が離せないし…主人に相談しても…
その心…閉じこめず、悲しまず、色んな角度から共感しましょ。
定期的に心理カウンセラーや手話通訳士を招き
フランクに、ただお茶を飲む会です。
※個人相談は有料ですが…コミュニティーは貸し出し無料(2時間程度)、飲食持ち込み無料です。<開催日随時当ページにて>
支援したいのですが…たくさんはできません…
支援額が多ければその分支えられる利用者さんも多いですが、
学生さんでも始められる100円からの募金です。
募金は何に利用されますか?
ご高齢者またはお体の不自由な方が通院される際の付き添い料金や
お一人で住まわれている、公的支援の及ばないご高齢者や中高年者様を、
在宅のまま見守る際の燃料費やサポート費に活用されます。
言い換えれば投資事業でしょうか?
この支援は文字通り「募金」を積み立て、
公的支援が及ばない方々のための利用料として活用されるものです。
クラウドファンディングのような投資、資金調達を目的とはしておりません。